2023-01-01から1年間の記事一覧
少しずつ外形を削ります。瞬間接着剤は外れません。 ネジは回らず、ネジ頭の径ギリギリまで削れました。 バーナーで炙り、ネジを外します。できました!クランク側もいけそうです。 ネジを切ってクランク側の止めネジで止め、瞬間接着剤を流しました。 ネジ…
アンチロープの4/0の刃で切りました。万力切りです。専用の弓を使います。 バーナーで分解しました。 治具に取り付けます。瞬間接着剤を使います。クランク側はネジ切りがまだなのでこのまま削ってみます。
切り出そうとして、糸鋸刃を折りました。そこで時間切れ。
やっぱりこうなります。クランク同士もう少し離してケガいておけばよかったのです。切り離して時間になりました。
4枚貼り合わせました。 ポンチ を打ちました。 センタドリルでもみつけました。これをするなら、ポンチ は不要でした。しかも、一ヶ所センタドリルを折り込みました。 φ1.2のキリで下孔を開けました。 軸孔の方はφ2のキリを通します。 ここまで開けて、失敗…
目立てヤスリを求めてきました。12本組の平ヤスリも合わせて頂きました。御徒町の山口貴工さんです。一回り小さくなりましたが、ワークが小さいことが多いので、この方が便利です。 3枚にハンダメッキをしました。フラックスを塗って、ちょっとハンダをこて…
4枚の四方を直角にしました。このうち2枚には孔位置を裏表にケガいておきました。 表裏にケガいておくと、切り出したり孔あけに失敗した時などに便利です。 ピッカフエルトで磨き、脱脂スプレーをかけました。4枚をハンダで貼り合わせます。 一枚ごとにハン…
切り出したt6洋白板の直角を出します。段付きアンビルと目立てヤスリを使いました。 目立てヤスリは25年も使って、欠けたり切れ味が鈍くなった感じです。明日御徒町に行く予定なので、新しいのを探してみます。 それでも直角は出せたようです。 2枚で時間一…
t0.6洋白板を切りました。♯1の糸鋸刃です。総会で頂いたグリスを使いました。スルスル切れます。 思いの外真っ直ぐ切れました。 これを重ねてハンダづけします。ここまでで時間切れでした。
風邪をひき暫く休みました。やっぱりエンドミルの回転にネジが引き込まれて回り、その途端にワークを削り込んでしまいました。 先輩からネジに瞬間接着剤をつけておくことをアドバイス頂いたことを思い出しました。次はそれでやります。 その前にワークが足…
頭に溝を掘って、マイナスドライバーで回せるようにします。♯1の糸鋸刃を使いました。 こんな感じで台座に止めました。ネジ頭の径を軸に削れば、クランク外径がワークを回さずに削れる算段です。
台座中心のM1穴に合うように、段付きネジを作りました。 φ4真鍮棒から、クランク外径のφ3を削り出します。さらに先を2.5mmほどφ1.4まで削ります。ヤマワのホームぺージでおねじの素材径表を見つけました。M1.4×0.3は1.34とあります。それを目安に切削しまし…
2.5mm間隔の孔が開いたところで、片方の孔にφ1の洋白棒を差し込んでハンダづけしました。これが孔間隔治具です。 これを台座中心のφ1穴にはめて、もう一方の孔に合わせてφ1のキリで穴を開けました。大体5mmくらいの深さにしました。 孔間隔治具の孔がたくさ…
行きすぎてしまうのか。XYテーブルのバックラッシュが多すぎるように感じます。 もう少しですが、目盛通りに進めてもこの誤差はどうしてか? X方向のハンドルは半回転分もバックラッシュです。フライス盤にも同じテーブルがついているので比べると、そんなこ…
今朝3回やってみました。進みすぎました。ほんの少しの加減で広がるようです。また明日やってみます。
台座にワークを止めて外形を削りだす治具を作ります。2.5間隔でM1.4ネジを切ります。この治具は何度も使うことになるので、穴間隔は正確に2.5mmにする必要があります。 穴間隔の治具を作りました。t0.8の真鍮板端材に2.5mm間隔でφ1の孔をあけました。これが…
外径2内径1.5のパイプをはめてφ2タップを立てます。スイスイ切れたと思ったら、この結果でした。パイプがタップに巻き付いて外れています。 2度めもこの有様。どうも奥までハンダが回らず外れるようです。 パイプにハンダメッキします。パイプを温めながら布…
ハンダメッキしたら、穴に入らなくなりました。キサゲハケで磨きまました。そこで時間になりました。
定盤が届きました。大西精機の200×200です。諭吉さん弱でした。小さいですが、今の私には十分です。これで常時ケガキ可能になりました。これまではいさみやさんの定盤のその都度出し入れしていました。 クランク外形の治具ですが、φ2の穴のタップを立てたと…
小さなパーツを回転させながら削るのは厳しいとわかりました。治具ごと回転すればよいかと割出台にくわえる治具を作りました。こんな感じにくわえます。 割出台のラチェットをゆるゆるにして、スムーズに回転できるようにしました。これなら楽に回せます。 …
治具を作り直します。φ3の真鍮棒を使います。端材から長さ10mmほどのものを探しました。突っ切りで余計な先を落とします。 センタドリルで揉みつけます。 φ1.8の下穴を3mmほど掘ります。M2のタップをたてます。 できました。手前側はφ2に切削してM1.4のネジ…
きれいにできました。でも最後にやっぱりエンドミルを折ってしまいました。 φ2でもう一つを作りました。 できました。ロッドピン孔部とのつながりのくびれは、それを削るときにつければ良いと思いました。さて、ピン孔の外形を削るのに、また柄をつける必要…
止めネジの頭を小さくします。あれ、これでは無理ですね。バイトの先がワークにつく前に、シャンクがコレット に当たります。 カッター突っ切りなら大丈夫でしょう。突っ切りは外形削りに使うものではないでしょう。しかし、こういう局面では便利です。きれ…
前回のブログは大間違いでした。 支柱に対して主軸がどんなに回っても、支柱とXYテーブル上のバイスの水平が保たれていればXY方向の水平は保たれています。 主軸を右に振ってみます。 敷板に平行の線をけがいて、センタードリルの先を線に合わせ、x方向に送…
ドリルチャックとエンドミルは長さが大きく違います。ドリルチャックを外して、φ6のコレットにダイヤルゲージをはめました。このフライス盤は主軸を支柱にネジで止める、ボール盤タイプなので、上下に大きく動かす度に左右方向の水平がずれやすいのです。 極…
ワークを長くしてみます。工作本の作例も長いサイドロッドでした。長ければ安全かつゆっくり回転できると思います。ちょうど失敗したサイドロッドの端材があります。t6洋白板の2枚重ねで、半分に切って4枚にしました。φ1.5の孔が開いていたので、折れたφ1.5…
回転数を落として見ることにしました。全く手付かずで1710回転になっていました。これを280回転まで落としました。 クランク孔を治具にはまるまで広げます。φ1.8くらいで開けてあるので、少しずつリーマーを通しました。クランクピン孔にはM1.4のネジを切り…
3つ目です。右外形を削る際にエンドミルに巻き込まれ歪になってしまいました。把手をつけて反対側を削ります。 クランクピン孔側を削ります。少しずつ回転させました。巻き込みそうになったら回転を止めます。 まあ、仕方ないでしょう。練習練習。
クランクピン側の外形を削ります。軸孔側を掴んで回しますが、このままではやりにくいです。軸孔側に把手をつけます。 洋白板の切り屑から、t6程度のものを探しました。300番のヤスリをかけて、フラックスを塗りハンダを流して、ハンダメッキします。 同じ厚…
早速クランク外形を作ります。φ1のエンドミルを使います。シャンク径はφ4なのでスリーブを使ってφ6のコレットチャックにくわえます。しっかり把持できました。 ほんの少し治具の面を削りながらワークにエンドミルを近づけます。少し削ったら送りを止めて、ワ…