回転数を落として見ることにしました。全く手付かずで1710回転になっていました。これを280回転まで落としました。
クランク孔を治具にはまるまで広げます。φ1.8くらいで開けてあるので、少しずつリーマーを通しました。クランクピン孔にはM1.4のネジを切りました。
さあやってみます。
削りにくいというか、ワークを回転させても進みが遅く、かつ右回転で半周を過ぎるあたりで止めネジが緩み、巻き込まれます。
少しわかりました。もう少し回転数を速めてみます。それに削る位置を左右に分けて、半周ずつ回転させてみます。
ワークの長さもあると思います。もっと長ければ回転に巻き込みそうになっても止められるでしょう。あとは、抑え方も変わるでしょう。