こういち工作記

忘れる工作者の備忘録

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Bタンク106 敷板完成

反対側も削り直しました。右回りのドリルが板厚の奥半分を通ります。ダウンカットになる奥半分はきれいに削れていますが、アップカットになる手間側にはバリが並んでいます。 音を聞いていてあれっと思いました。左端の5mm程になると音が消えるのです。ヤス…

Bタンク105 敷板作り6

何とかずれずに切れました。左右両端は既に直角にしてあります。それを下にして2枚を合わせ、フライスで直角に削ろうという算段です。 t3の真鍮敷板を置いて2枚を背中合わせにバイスに挟みました。バイスを軽く締めて、プラハンマーで叩いてしっかり締めまし…

Bタンク104 敷板作り5

切るたびに切粉が前に出ます。ボロ布で拭いながら進めます。アンチロープの4/0の刃を使いました。垂直に切ると曲りも少ないようです。少し左に寄って行きますので、たまに右向きにして戻します。なんとかケガキ線の間で切れました。実はこれ2回目です。最初…

Bタンク103 敷板作り4

素材のt2洋白板は長いのでバイスで挟むと音がします。いずれ直角出しで削るので、普通に切ってみることにしました。 2本のケガキ線の間を切ると、後で両方の直角を出すのに便利ではないかと考えました。糸鋸を立てて切り進みます。

Bタンク102 敷板作り3

切り出した洋白板をケガキ線に合わせて切りました。 t2の洋白板は厚みがあるので、バイスにくわえると、アゴが傾いてワークがズレてしまうことがあります。このバイスはネジ部に止めネジが付いていて、アゴに挟むワークに合わせて傾きを抑えられます。先輩か…

Bタンク101 敷板作り2

切り出しました。18mm幅なのでアゴより治具は出るでしょう。 まだ片方だけですが、バイスにはめてみると、こんな感じです。大丈夫そうです。この一枚を元のワークに貼って、2枚作ります。

Bタンク100 敷板作り

エンドミルが折れたのは、治具の下に置いた敷板が低く、バイスのアゴに引っかかったからでした。別のバイスの敷板を流用したので、治具がアゴより低くなったのです。写真右下の真鍮板がそれです。高さ10mmでした。 改めてバイスのアゴの高さを測ると、20mmあ…

Bタンク99 エンドミルがジ・エンド

t6洋白板をネジ止めして外径を削りました。上手いったと思ったら、バイスのへりが土台より高くて、エンドミルが折れてしまいました。 気を取り直しφ2のエンドミルで削ったら、こんどはワークごと回転して奈落の底に飛んでいきました。とほほ…

Bタンク99 エンドミルがジ・エンド

t6洋白板をネジ止めして外径を削りました。上手いったと思ったら、バイスのへりが土台より高くて、エンドミルが折れてしまいました。 気を取り直しφ2のエンドミルで削ったら、こんどはワークごと回転して奈落の底に飛んでいきました。とほほ…

Bタンク98 折り込み済み

給水塔の記事はTMS614号にありました。1996年なので既に27年前ですね。私は26歳でした。キットを手に入れたのは10年くらい前です。長い時を経ても色褪せないのが、TMSの魅力です。 部屋に全部は置けないので、好みの記事以外は売却しています。なので飛び飛…

浮気 常夏DL

0.5以下のドリル刃を追加しました。極細ドリル刃はこんな管理です。タミヤの極細ドリルセットのケースに入れています。 列が足りないので径が混ざってしまい、使うたび刃先をノギスで測ってドリル径を確認しています。もう一つケース入りを買って、長さごと…

Bタンク97 外径削り 練習

外径削りで失敗を繰り返しましたので、練習することにしました。適当なエッチングの端材にφ2の孔をあけ、10mm角の土台にネジ止めしました。 フライス盤で外径を削ります。φ1のエンドミルを使いました。これまでφ2mmのエンドミルでした。径が太いと細かい造作…

Bタンク96 クランク

φ1で下孔を開けます。いさみやのバイスに挟みます。 水平に挟むために、下に角材を置いて締めて、小さなプラハンマーで叩いて水平を出し、角材を抜きました。 あごの段差を避けてケガけば、この手間は省けました。 この車輪は車軸と輪芯の間にプラかPOMのカ…