動輪を三つ爪チャックに把持するにはどんな治具がいいかなどど考えているうちに、とにかく軸端を削ってみようとヤスリを手にしました。
幅5mm程の組やすりで細目平です。少しずつ水平を見ながら削ります。案ずるより産むが易しですね。
動輪を三つ爪チャックに把持するにはどんな治具がいいかなどど考えているうちに、とにかく軸端を削ってみようとヤスリを手にしました。
幅5mm程の組やすりで細目平です。少しずつ水平を見ながら削ります。案ずるより産むが易しですね。
バランスウエイトをもう一度つけました。今度はスーパーXにしてみました。
転がりはよいですが、ベアリング着きにしては遅い回転です。よく見ると板が車軸に当たっていました。細目ヤスリで少しずつ削って、その度に車輪をはめ、よりよく回るところで止めました。
押さえ板をつけてもよく回ります。
あっ…畳みかけるように、子どもが「行くよ!」時間です。
こんな感じにつきます。0.2くらいの隙間をあけました。
ハンダを流します。この時も持ち手が役立ちます。
転がりはとても良くなりました。持ち手を切り離そうとして、糸鋸を手に取ったら、「行くよ!」
できました。持ち手を掴んで位置を合わせてハンダ付けし、持ち手を切り離せばいいのです。微調整しつつ位置合わせするにはいい案だと思います。
そこで動輪を取り出して驚きました。位相は合っているのに、バランスウエイトがズレています。あらら。そこで時間でした。
糸鋸刃が折れて、段々短くなっていきます。これが限界かな。そこて時間。
回転に支障ない適度にベアリングの動きを抑える位置を探りました。動輪押さえ板には既に集電板が貼ってあり、ハンダ付けはできません。そこで台枠につけることにしました。小さなパーツなので持ち手をつけて、取り付け後に切り取ることにします。
持ち手を残して切り取ります。糸鋸も落ち着いてやればケガキ線なしでまっすぐ切れるものですね。上の線はうまくいきました。下を切ろうとして時間になりました。