こういち工作記

忘れる工作者の備忘録

Bタンク193 再クランク83

旋盤から三つ爪スクロールチャックを外し、ロータリーテーブルに付け替えました。 角棒両端にワークをネジ止めしました。M1.4の方が長すぎました。そこで出勤時刻。

Bタンク192 再クランク82

車軸側はφ2で、M2のネジで止めます。ワークの車軸孔にM2の4mmネジは少し固くはまります。治具の下孔はφ1で開けました。 φ1の孔を1.6まで広げます。 M2でネジを切りました。 治具の棒の試作品ができました。ここで妻からLINEです。行かなきゃ。

Bタンク191 再クランク81

テーブルドリルでφ1の孔を開けました。 M1.4のタップを立てます。これでクランク側ができました。車軸側も作ります。角棒の反対側を使いました。 2本刃糸鋸でスリットを入れます。 少し浅かったようです。 これでちょうど良さそうです。 端から1.5の位置で…

Bタンク190 再クランク80

2本挟んでスリットを切ってみます。今回は失敗に備えて別に練習材を用意してみました。 きれいに切れました。ワークを挟むとぴったり0.6ではまります。 上からみるとこんな具合です。クランク孔位置でφ1の孔を開ければこのまま使えますね。そこで時間一杯。

Bタンク189 再クランク79

いさみやのバイスに小さなパーツを把持するには、小さな羊羹が便利です。t3×6のフラットバーで一つ作ってありましたが、今回は3×3角材なのでそれを使うと抜けません。そこでt2×6のフラットバーからもう一つ作りました。マジックで厚みを書いて、クリアを吹き…

Bタン188 再クランク78

バイトが研げてなくて、むりに進めてこんなことになりました。 グラインダーで削って、オイルストーンで研ぎました。きれいに削れますが、送りは少しずつにしました。 きれいになりました。 φ2真鍮棒を30mmほど切り出しました。 先程の土台にセンタドリルで…

Bタンク187 再クランク77

新しい治具を作るには、φ15の土台を削り直す必要があります。それには、3つ爪チャックをロータリーテーブルから旋盤に移さねばなりません。旋盤にはコレットチャックが付いていて、段付きネジが途中です。 そこで段付き止めネジを作っておくことにしました。…

Bタンク186 再クランク76

バイト削りの方法を確かめるのに、久島諦三さんの『ミニ旋盤を使いこなす本』を読みました。 そこにロッド端の切削方法が説明されているのを見つけました。 宇宙旅行ではないのだから、毎回加熱して工作するのもどうかと思っていました。この治具ではワーク…

Bタンク185 再クランク75

φ3の真鍮棒をφ2で0.6mm、φ1.4で2mmに段付きにしました。φ1.4のところにM1.4のネジを切ります。すんなりできました。ダイスを裏返して根本まで切りました。 いい感じにできました。しかし、治具につけるとワークが回ります。φ2の部分が長かったようです。 ワ…

Bタンク184 再クランク74

エコーさんで真鍮棒材を買いました。φ2とφ3の真鍮棒や、t2×8のフラットバー、3×3の角棒です。長尺なので引き出しに入るように切りました。マスキングテープを巻いて、その中心を糸鋸で切りました。アンチロープ#4/0の刃を使いました。 切れました。テープを…

Bタンク183 再クランク73

削り直しましたが、ワークよりネジ部が少し低い程度が締まりやすいと思いますが、低すぎたかもしれません。

Bタンク182 再クランク72

止めネジの削り直し。ワークをはめてみています。 右にはみ出したところを削り落として、段付きの部分は良さそうです。

Bタンク181 再クランク71

ワークを止めネジで止めようとしたら、軸孔にぴったりはまりません。よく見ると段に削り残しがありました。 旋盤のコレットチャックに咥えて、カッター刃の突っ切りでほんの少し当ててならしました。すると差し込んでいたネジが飛んで、そこまでに。

Bタンク180 再クランク70

5個の一つをバーナーで炙り、4枚にします。 #100の耐水ペーパーで裏表を磨き、バイスに把持します。小さな方のクランクピン孔に、M1.4のタップをたてます。 取り出したタップはシャンクの径が細くて、エコーのハンドルでは太くて回せません。いつものギヤヘ…

Bタンク179 再クランク69

5個切りました。そこで時間になりました。

Bタンク178 再クランク68

糸鋸で丁寧に切り出しました。アンチロープの#4/0です。万力切りにしました。フロイス盤に緩衝材を貼ったので、揺れずに楽に切れました。孔からの位置も狭くならず、ちょうどよさそうです。 これを切れば5個できます。4枚同一径のクランクが5セットできるわ…

Bタンク177 再クランク67

切りました。やはり失敗はあり、手前一個はギリギリになりました。止めネジのはまっている孔です。あとはなんとか切れました。アンチロープの#4/0の糸鋸刃で、万力切りです。

Bタンク176 再クランク66

材料を作ります。t0.6洋白板の4枚重ねです。前にキリを折り込んで塩漬けしたものがありましたので使います。 φ1の孔をあけ、治具をはめて、2.5mmの間隔でφ1の孔を開けます。治具の孔は一つにしておくべきです。この時、はんだ跡のあるφ1の棒から上ではなく、…

Bタンク175 再クランク65

また一つできました。少しずつコツが掴めてきました。左右2回に分けて、くびれの部分を見ながら削るのが良いようです。すこしズレたら平ヤスリで直します。

Bタンク174 再クランク64

車軸側の止めネジを作ります。φ2の真鍮棒に内径2外径3のパイプをはめて、クランクの分だけ段差をつけて、ハンダ付けします。極細ハンダでフラックスを塗りバーナーで炙りました。クランクは一度嵌めたら外して炙ります。ハンダが回らないようにするためです…

Bタンク173再クランク63

治具が治って再挑戦です。車軸側です まず右側を削ります。 一旦止めて左側にエンドミルを移して、削ります。クランク側の孔を正面に削ると、削り過ぎを防げます。 良い感じです。 治具の台は切削する周囲が掘れて、こんな形になりました。 新製した小さな方…

Bタンク172 再クランク62

止めネジを直しました。ネジ部をピンバイスに把持してロックタイトで止めます。パーツに乗せた糸鋸折れ刃で塗りました。こういう時糸鋸刃を折ることに安心を覚えます。

糸鋸のネジ

その昔10代でエコーモデルで求めた糸鋸弓は、蝶ネジでした。蝶の羽がワークやバイスに当たるので、先輩に教わってキャップネジにしました。これは手回しが良くて、便利です。 一方で、私は刃を頻繁に折ります。その度に六角レンチを使うのが下手で、よく刃や…

糸鋸のネジ

その昔10代でエコーモデルで求めた糸鋸弓は、蝶ネジでした。蝶の羽がワークやバイスに当たるので、先輩に教わってキャップネジにしました。これは手回しが良くて、便利です。 一方で、私は刃を頻繁に折ります。その度に六角レンチを使うのが下手で、よく刃や…

Bタンク171 再クランク61

クランク側用の止めネジは外径をφ2にしてはずしました。瞬間接着剤をトーチで焼いて外しました。ワークを止めようとして、ワークのクランク孔にネジを切ってないことに気づきました。 1個目の治具は折り込んだネジが溶けました。あれから3日経っています。

Bタンク170 再クランク60

もう一個治具を作りました。今度はφ10の真鍮棒を材料にしました。止めネジもφ4から再製しました。ネジ部はφ1.4で良かったのに、φ1.5でダイスにねじ込み、従前のようにネジが切れずに短くしてしまいました。 そこでφ1の孔を開け、M1.4でネジを切り、8mm長M1.4…

Bタンク170 再クランク60

もう一個治具を作りました。今度はφ10の真鍮棒を材料にしました。止めネジもφ4から再製しました。ネジ部はφ1.4で良かったのに、φ1.5でダイスにねじ込み、従前のようにネジが切れずに短くしてしまいました。 そこでφ1の孔を開け、M1.4でネジを切り、8mm長M1.4…

塩プールサイドより

コメントを頂きありがとうございます。一夜明けた現場です。 洗ったステンレス容器に磨いたステンレスのかけらと、鉄のかけらをいれて、そこに折ったネジ部を乗せるように置いています。小さじ一杯の塩と水を混ぜて入れました。 既にネジからとみられるサビ…

Bタンク169 再クランク59

新しいワークを瞬間接着剤で止めた後に、Y方向のテーブルを動かしてしまいました。治具の後ろにもセンター穴を開けておいたので、ひっくり返すと芯が出せます。 一応表に返して止めネジの中心に当たることを確かめます。 切削速度を280から910に一つ上げまし…

あー進まない

朝食をつくり、出かける支度をして、さあ切削、というところで洗濯機回しもあって、もう時間一杯。