いさみやのバイスに小さなパーツを把持するには、小さな羊羹が便利です。t3×6のフラットバーで一つ作ってありましたが、今回は3×3角材なのでそれを使うと抜けません。そこでt2×6のフラットバーからもう一つ作りました。マジックで厚みを書いて、クリアを吹きました。
昨日のエンドミルはφ1でした。てっきりもっと細くてφ0.6くらいかと思い込んで、失敗したのです。考えてみればφ1より細いエンドミルは持っていませんでした。
やり直しです。クランク側M1.4ネジのところはφ1で下孔を開けました。ポンチだけでうまくいきました。
同様に反対側に車軸側のφ2の孔を開けました。ポンチだけでは、ずれてしまいました。
切り落としてやり直しです。端から2.5の位置でケガいて、ポンチを打ちました。
φ1のセンタドリルで揉みつけました。下に見えるのが羊羹です。この後孔開け前に取ります。
φ2の孔が開きました。
スリットはフライスではなく糸鋸で切ろうと思います。先輩から教えて頂いた糸鋸刃の厚みを利用した切り方です。
#1の糸鋸刃の巾は0.3です。これを2本重ねると0.6程度のスリットが切れます。
ちょうど良さそうな幅です。これで切ってみます。