こういち工作記

忘れる工作者の備忘録

Bタンク226 位相合わせ治具12

 ご助言を頂き、プレスでアルミ棒を抜きました。アルミ棒を糸鋸で切り落とし、ワークを一つずつにします。ボール盤のチャックにφ2くらいの鉄棒をくわえて押します。

 結構抵抗がありましたが、抜けました。K様ありがとうございます。

 さて、やり直します。新しいアルミ棒を用意しました。今度は棒をほんの少し削り、少し硬めにはまるような感じにします。

 旋盤はコレットを替えればφ3が把持できますが、バイトでは削りすぎてしまいそうで、歌川模型のUドリルを使いました。♯100の耐水ペーパーで磨きます。

 これはもう30年使っています。12Vの缶モーターにコレットチャックが付いているものです。電源はパワーパックから取ります。コードを伸ばして、ワニクリップでモーター端子に繋ぎます。パックのハンドルで回転数が変えられます。

 ミシンモーターのボール盤「Uドリル」というそうですが、亡きご店主はこれを「Uドリル」と呼んでおられたので、私にとって「Uドリル」はこれになってます。

 集電コネクタから伸びた銅板を、モーターのボディに押し当てると回転する仕組みで、チャックのベアリングに指をかけてモーターを握るとスイッチが入るという、御店主の慮りを感じる作りです。中のコレットを入れ替えるとφ1〜3までのものが咥えられる、汎用性高いドリルです。歯科用エンジンもφ3を加えるチャックを持っておらず、φ1を超える太さのものを削るモーターツールはいまでもUドリルのみです。

 今度は少し硬めではまりました。f:id:sarascal:20240514081357j:image

 二つ目のワークにハンダめっきをしました。棒にはめて、バーナーで炙りました。

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 旋削してぴったり11mmにしました。