反対側も削り直しました。右回りのドリルが板厚の奥半分を通ります。ダウンカットになる奥半分はきれいに削れていますが、アップカットになる手間側にはバリが並んでいます。
音を聞いていてあれっと思いました。左端の5mm程になると音が消えるのです。ヤスリの手削りではワークの中央を中心に山形に削れると手加工の本にありました。スコヤを当てて水平直角が出ていると思っても、やはり歪んでいるのですね。
端まで削れるまで削りました。これで水平が保てます。精密機械の底力ですね。敷板の高さ(幅)は15mmにけがいていましたが、14mmになっていました。まあ、それで十分です。
やっとここに戻ってきました。