定盤は手間の一枚です。いさみやさんのものです。奥はガラス板。
いさみやさんのはt8くらい。
ガラス板はt5くらいです。もともとペーパー車体を切るためにガラス屋さんで端材を磨いてもらったものです。ペーパーを貼っていますが、これは平面の水平は疑わしいですね。
いさみやさんの定盤はこれまでハイトゲージ のケガキに多用してきましたが、15年経ってサビも浮いていますから、多分正確ではないでしょう。道具の平面を鵜呑みにしています。
石や鋳鉄製などの本格的な定盤は、持ってないのです。ハイトゲージ やブロックなどがあるのに、片手落ちですね。探してみます。予算も1万円前後なのです。
敷板はフライスの面は水平でした。左右の端面が曲がっていたのです。この写真でも右端は斜めですね。
端面を削りました。アップカットで切削しました。きれいに切れます。φ6、4枚刃のエンドミルを使いました。
教えて頂いたように100番の耐水ペーパーを定盤に敷いて削ってみました。軽く持って数回擦ったところ、表面がきれいになりました。これまでは600番とか400番という細かい番手のものをガラス板に貼っていましたが、このくらいが良いのですね。r様、ありがとうございます。
端面も削りました。辺のバリも取れます。
やりました!変な表現ですが、きれいに光は漏れません。