こういち工作記

忘れる工作者の備忘録

Bタンク80 4枚へ

 

 2枚重ねを切り取って、合わせ面を磨きます。片面にハンダメッキをしておきます。

 フラックスをぬって合わせ、バーナーで炙ります。ハンダが溶けたら治具を置いて、ピンセットで押さえて、片側が揃うようにします。上の2枚のφ2の孔に合わせて、φ2のキリで孔を開けます。キラのボール盤を使いました。

 ところがキリが進みません。少しずつ力を入れていくと、やっと抜けました。外してみたらこんな状況です。キリの先が鈍っていたか、ハンダづけが不十分だったのでしょう。

 バーナーで炙って、ハンダが溶けたら立てて、曲がったところにマイナスドライバーを差し込んで外しました。歪みのないところを切り取って、再度つけました。今度は接合面にハンダが流れて光るのを確かめました。

 同じキリを使ってみたら、軽く押しても進みません。どうもキリが鈍っていたようです。φ2の別のキリを使ってみます。

 簡単に開きました。