クランクの材料です。φ0.8洋白板を4枚重ねてハンダづけしました。一枚ずつハンダメッキして、フラックスを塗って重ねました。バーナーで炙るとあっという間に着きました。少し動かしたらズレてしまいました。フライス盤を使うので、一番下の板は材料と保持を兼ねて大きくしました。今考えると孔あけは良いとしても、外形削りでは切り離す必要がありますね。
フライス盤といっても、ML210のバーチカルユニットをサカイのボール盤の基台と支柱に取り付けたものです。ヤフオクで安かったプロクソンのXYテーブルが乗ってます。充分過ぎる機械構成なのですが、習熟が追いついてないのです。バチ当たりな環境です。
バイスに咥えるのに敷板を作りました。t3の幅10mmのフラットバーを、30mmに切断しました。サカイのミーリングバイスです。
こんな感じでバイスに収まります。高さが少し低いですね。
10mm真鍮角材を乗せてみると、こんな感じです。この角材を外形削りの治具にします。
