ハンダをのせてバーナーで炙り、鍔をつけました。#1の糸鋸でスリ割を通します。スリーブコレットができました。
エンドミルをはめてみました。ぴったりです。早速フライス盤のコレットにはめます。と、その時何の拍子か手から落としてしまいました。足先に小さなかけらが飛んできました。正に本末転倒、何やってんだか…ご覧の通り、エンドミルがセンターポンチになりました。
気を取り直してクランクに手をつけます。1mmのエンドミルが手に入ったので、これでそうっと当てて、あ、行き過ぎた。4枚同一径のクランクなので、1枚おしゃかにするとまた4枚から作り直しになります。参ったなあ。
下手のよこ好きですから、ま、そんな時もあります。スリーブコレットはよくできたと思います。また使うこともあるでしょう。いや、使って見たかった。こうなると、シャンク4mmのエンドミルが欲しくなります。変な話です。
