こういち工作記

忘れる工作者の備忘録

Bタンク157 再クランク47

 はんだごてでハンダメッキします。t5mmほどの銅板をこて先にした100wのこてを使いました。

 こて先でハンダを少し取って、フラックスを塗った面に当てます。少し待つと表面の色が変わりハンダが光ります。ワークをピンセットで抑えてこて先を一方へ動かします。ワーク表面全体にハンダを回します。残った多いハンダは布で拭きます。

 4枚のうち3枚を片側だけハンダメッキしました。φ1の折れたドリルキリを刺して位置を合わせます。耐火ボードの孔に合わせて、左右をφ1のキリで刺しました。

 フラックスを塗り4枚を重ねます。ピンセットで上から抑えながらバーナーで炙り、フラックスが蒸発して光ったハンダが隙間に見えたらとめます。

 一部ハンダが回ってないところがありました。ステンレスのクリップで抑えて、先述のこてでその面だけハンダを流しました。

 このクリップは先輩から教えて頂きました。把持力が強いのに小さく、ステンレスなので熱が奪われにくく、便利です。