ピンセットを挟んで
コテを当てて外します。
接合部を磨いて
少し狭めてはめます。
これが正しい位置でした。
これをシリンダーのフレームと
直角に付け直します。
ベークブロックを治具で抑えます。
シリンダーの後ろからコテを当てて
ハンダを流しました。
アルミアングルに木片をつけた治具は
先輩のお知恵をお借りして作ったものです。
手が熱くならず、便利です。
スライドバーはズレてしまいます。
ピストンとクロスベッドをつけて
位置を合わせつつハンダを流します。
シリンダーまで熱が回ると元も子も
ありません。
そこで断熱剤でシリンダーを包みます。
彫金用のクールミットというもので
粘土状なので保持もできます。
無事スライドバーも直りました。